採卵から3日後の今日(2016年11月8日)、一応、移植予定日でした。

『一応』と言うのは、『条件がそろっていたら新鮮胚移植をする』と言う予定です。
実際は・・・移植できませんでした。

今回採れた卵子は4個。
全て顕微鏡授精し、そのうち2個が12細胞まで分裂していました。
確立から言えば、順調、順調。

ですが、わたしの卵巣が腫れてしまっていて、移植に適さない状態でした。
「卵巣が腫れていますね」と先生に言われたので、それが移植できない理由だと思います。

たしかに、採卵後、下っ腹がひきつると言うか、動くとチクチク、寝てもピキーっと違和感があったんですよね(+_+)
酷いOHSSと言うわけではないし、痛み止めも必要ないくらいの痛みですが・・・
残念ですが、これは考えても仕方ない。

ちなみに、今回で3回目の採卵ですが、私は新鮮胚移植ができたことがありません。

明後日、また診察があるので、そこで卵達がどうなったか聞いてきます。

新鮮胚移植の妊娠率は?

クレヨンとハート

『新鮮』と言うと元気そうだから、きっと妊娠率もいいはず・・・と思っていましたが、実際には20~25%程度だそうです。

凍結胚盤胞移植だと50%なので、「すごく高い妊娠率」とは言えないですよね。

でも、『新鮮胚』って響きが魅力的に聞こえます(*‘ω‘ *)

新鮮胚移植のメリット

ずばり、金銭面です。
受精卵を凍結し、移植時に解凍する技術料がかかりません。
病院によりますが、凍らせて解凍するのに6万円くらいします。
不妊治療はお金がかかるし、少しでも出費を抑えられれば、赤ちゃんが生まれた時にベビーグッズ費用に充てられますよね。
安く済むのは、とっても大きなメリットです。

そして、凍結し、解凍した時に受精卵が壊れてしまう危険がないこともメリットです。
特に採卵が難しくなる38歳以上の方にとって、1個でも受精卵をムダにしないで移植できるのは大きいのではないでしょうか。

新鮮胚移植のデメリット

意外と妊娠率が低いことはデメリットと言えます。

新鮮胚の状態で良好でも、実は、強くない受精卵だった、と言う場合もあるそうです。
凍結胚は、『凍らせて→解凍する』と言う過酷な試練を耐えた生命力の強い受精卵です。
凍結胚盤胞移植の妊娠率が高いのは、「移植前に弱い受精卵をより分けているから」と言われてしまうこともあるくらいです。
大事な卵を『より分ける』って、子供を望む身としては悲しいですが、可能性を高める点では有効と言えるでしょう。

また、採卵後は卵巣が腫れていたり、子宮の状態が万全ではないことも、妊娠率を下げる原因と言われてます。
凍結胚の着床率が高いのは、採卵とは別の周期にホルモン補充して、子宮もホルモン値も着床にバッチリな状態にして凍結胚をお迎えしてあげられるためとも言われています。

新鮮胚移植してみたい?

正直、許されるなら新鮮胚移植もやってみたいな~と私は思います。
着床って、何が原因で起こるかわからないって言いますからね。

私の場合、
凍結胚盤胞移植に2回、
凍結初期胚で1回、
合計3回の凍結胚移植が不成立に終わっているので、「もしかしたら、うちの子は冷凍されるのがキライなのかも。『寒いところに入れないで、早くお腹に戻してよ~』ってタイプかもしれない」なんて考えてしまう訳です。

採卵しても、無事に育つ受精卵の数はそれほど多くありません。
後悔しないように、色んなパターンの移植を試してみるのはアリだと思います。