不妊症とは?

不妊治療

不妊症の定義は、2016年6月に訂正されており、結婚した夫婦で避妊対策をせず・普通にセックスをしても、1年以上妊娠しない状態のことを言います。

調べによると、現在の日本では10組のカップルの中の1~2組は不妊症と言われ、不妊治療は昔ほど珍しくありません。

しかも、現代社会の様々な状況により、初婚年齢が上がり、それにつれて初産年齢も上がっています。

ところが、女性は年齢が上がるにつれ、妊娠率が落ち、20代女性の自然妊娠率が80%なのに対して、40代での自然妊娠率は30%と言われています。

そのため、確実に妊娠するために不妊治療を行っている夫婦が多くなりました。

不妊治療となると、もちろん体力的にも・金銭的にもある程度の覚悟が必要だと言われます…

では、その気になる・不妊治療にかかる費用について、みてみましょう。

不妊治療費は、どれくらいかかる?

金額

不妊治療で一番気になるのが、その膨大だとも言われる治療費…
一体、いくらかかるのでしょうか?

不妊治療費は、不妊症の治療方法によって異なります。

タイミング法

排卵日を特定して、セックスする自然妊娠方法で、通常6ヶ月続けても妊娠しない場合は、排卵誘発剤で排卵を促し、妊娠率を高めます。

*タイミング法は、不妊治療法の中でも唯一健康保険が適用される治療法として、かかる費用も一番安く380円~5000円くらいです。
病院によっては保険適用の卵胞チェックは2回までのこともあります。
その場合、3回目以降は自費診療になりますが、診察費は5000円程度で済みます。

人工授精法

排卵の期間中に、精子を採取し・その精子を人工的に子宮内に注入する治療方法で、大体15分くらいで終わります。

*人工授精にかかる費用は、15000円が相場です。
病院によって多少の差があり、3万円する病院もあります。

体外受精、顕微授精法

卵子と精子を採取して、胚移植する治療法です。

*どちらも、高度な医療技術を必要とするため、かかる費用も高くなります。

病院にもよりますが、大体の相場は体外受精法が約30万円、顕微授精法が約50万円くらいです。

不妊治療は、一度で成功しない場合があります・・・

赤ちゃん

体の負担が大きいのはもちろんですが…
高い費用をかけて不妊治療を行ったにも関わらず、1度の治療で必ず成功するとは限りません

体質や状況によっては、2度も・3度も同じ費用をかけ・同じ治療を行わなければなりません…

当たり前ですが、その場合にかかる総費用は高額となります。

ある調査によると、体外受精法で妊娠に至るまでにかかった平均総額は、134.2万円だそうです。

ちなみに、顕微授精法で妊娠までかかった平均総額は、166.6万円だそうです。

ですが、体外受精法と顕微授精法の価格が高すぎることから、最近は治療費の一部を助成する『特定不妊助成事業』も始まってます。

詳しいことは、各病院に問い合わせれば丁寧に教えてくれるので、不安な場合や治療の前などに確認することをおススメします。

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