インプランテーションディップ

着床時期の高温期7日~10日頃に、基礎体温が1回下がる?
インプランテーションディップって、聞いたことありますか?

妊娠経験のある方なら、聞いたことがあるかも知れませんが…
多くの方は、初めて聞く言葉ではないでしょうか~

海外での報告はありますが、日本はまだその症状についてあまり知られていなく、実際に自分がなったとしても気づかない場合があるそうです…

何だか、危険?不安な気持ちになりますが…
その症状や原因について紹介したいと思います。

インプランテーションディップとは?

インプランテーションディップとは、排卵後の高温期の途中で、基礎体温が一時的に下がる症状のことを言います。

アメリカでは、この基礎体温が下がる症状を、着床現象・妊娠兆候の一つとして広く知られているそうです。

目安として、高温期7日目から10日目あたりで前日との体温差が0.17℃以上ある場合が多く、低温期並に低くなることもあります。
下がるのは1日程度で、翌日には高温期の体温に戻ります。

なぜ、着床時に基礎体温が下がるの?

基礎体温

女性の基礎体温は、低温期と高温期の2種類があり、この二つが交互に繰り返すことで、生理周期や排卵日などが決まるのです。

・生理の開始日~排卵後の数日間までが低温期
・排卵の数日後~次回の生理開始日までが高温期

よって、着床のタイミングは高温期中なため、インプランテーションディップ症状は、大体高温期の7~10日目頃と予想されます。

黄体ホルモンって聞いたことあると思いますが、この黄体ホルモンは体温を上げる作用・つまり高温期に多く分泌されます。

通常生理予定日になると、黄体ホルモンの分泌が減り・低温期になることで生理が始まるのですが、妊娠した場合は・生理予定日を過ぎても黄体ホルモンの分泌が続くことで、高温期の状態を保つのです。

つまり、生理予定日が過ぎても高温期が続くと、妊娠の確率が高いということですが…
正常な排卵が行われているのが条件で、必ずしも妊娠したと断言はできないのです。

ただし、インプランテーションディップ症状についてはまだ研究段階で、はっきりした原因はまだ分かってなく、専門家によると・着床時に基礎体温が下がるのは妊娠以外にも、流産の可能性もあるそうなので、不安な時はすぐに受診しましょう(・。・;

他にも、基礎体温の量り間違いが非常に多いそうなので、普段からよく観察して・しっかりチェックするようにしましょう!

では、どのくらいの確率で、妊娠したと判断できる?

妊娠?

そうですね~

データによると、妊娠した女性の約20%くらいが、着床時にインプランテーションディップ症状が現れたと報告されています。

データを見る限り・それほど高い確率でないので、妊娠かどうか判断しにくいですよね(;´Д`)

インプランテーションディップ症状の他に、次のような症状がある場合は・さらに妊娠の確率が高くなります!

下腹部の痛み
のハリ、乳首の痛み
消化不良
・胃が、ムカムカする
・頭痛、風邪っぽい

これらは、着床時に非常に多く見られる症状なので、インプランテーションディップ症状に・どちらかの症状が伴う場合は、妊娠の可能性がぐっと上がります。

*いかがでしたでしょうか~

妊娠初期は、様々な不思議な症状が多く見られるので、妊娠と気づかず・風邪薬などを飲む方も多いのですが…

生理や排卵周期が正常性行為があり、生理予定日を過ぎている時は、まず一度妊娠を疑ってみましょう。

葉酸は妊娠前から必要です!